助成金申請には、申請書類の準備だけでなく、要件を満たすために就業規則や雇用契約書の内容の改定など、自社で取り組むには難しい部分も多くございます。
ここでは当事務所が助成金申請をサポートした際の申請の流れをご紹介します。
パソコンやシステム導入、
HP作成をするため何か使える
助成金・補助金があれば知りたい
デジタル化に必要な投資費用の一部に
助成金と補助金を活用する
助成金は毎年50種類以上新しくなり、様々な要件で受給できる国から貰える返済不要のお金です。その中でも人の採用に関する助成金は人気が高く、存在を知っている企業では頻繁に活用されています。制度を知り、自社で使えそうなものがあれば申請をご検討ください。
※助成金・補助金に関する内容は2023年9月末時点での情報に基づき作成しております。
活用したい助成金(補助金)1:IT導入補助金
業務を効率化させるITツールや情報管理のためのクラウドシステム等の導入で活用できる補助金です。
このような取り組みをお考えの方は活用できる可能性があります
・PC・スマホ・タブレット等のハードウェア導入
・クラウド勤怠管理システム・クラウド会計システム導入
・キャッシュレス決済システム導入
・定型業務の自動化RPA導入
補助金額
補助額:30万円〜450万円
補助率:1/2(低感染リスク型ビジネス枠は2/3)
活用したい助成金(補助金)2:小規模事業者持続化補助金
従業員数20名以下の小規模な事業者が対象で、販路開拓等の取り組みや、その販路開拓の取り組みとあわせて進める生産性向上の取り組みで活用できる補助金です。
このような取り組みをお考えの方は活用できる可能性があります
・マスコミ媒体での広告、ウェブサイトでの広告をはじめる
・ネット販売システム(ECサイト等)を構築する
・ホームページの作成
補助金額
補助額:最大50万円
補助率:販路開拓にかかる費用の2/3
活用したい助成金(補助金)2:小規模事業者持続化補助金
クラウドシステムの導入で使える助成金です。
労働時間適正管理推進コース
新たに勤怠管理と給与計算をリンクさせ、クラウドを用いた労働時間管理を導入し、賃金台帳等の労務管理書類を5年間保存することを就業規則等に規定した事業主に対して助成されます。
労働時間短縮・年休促進支援コース
時間外・休日労働時間数を縮減し、月60時間以下、又は月60時間を超え月80時間以下に上限を設定し、特別休暇の規定を新たに導入するなどの取り組みを実施した事業主の、生産性向上につながるクラウドツールの導入に対して助成されます。
デジタル化に関する助成金以外にも、様々なタイミングで助成金が申請できます
当事務所は全国で社労士事務所200社以上が加入するネットワークに所属しており、毎年新しくなる助成金情報をいち早く収集し、貴社で使える助成金がないかご提案します。まずは貴社でどれほどの助成金が受給できるかについて無料で診断が可能です。以下のバナーより、まずはお気軽に受給額のシミュレーションをおこなってください。
花見木社労士事務所の助成金申請サポートの特徴
最新助成金情報を常に発信しています。
助成金は、1年ごとに種類や受給する為の要件が変化していくものです。助成金を受給する為には毎年更新される助成金の中から自社で申請するものを決めなければなりません。また、人気の助成金は国の予算の都合上早く締め切られてしまう可能性があります。
当事務所では、お客様が活用できるはずの助成金の取り漏らしがないよう、今年度使っていただきやすいおすすめの助成金情報や、締め切りが迫っている助成金等、最新情報を発信しております。